うったんの、幸せタイム。

自分と向き合い、幸せに気づきながら過ごす私の一日。子供心を忘れずに遊び続けたい大人が、文章とお絵描きで発信しています。

『ジョジョの奇妙な冒険』をアラフォー主婦が語ります。 ジョジョ展開催【2017年8月12日~】

2017年9月5日 好きな場面の追記

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(画像 ジョジョフェス in S市杜王町 公式サイト)

漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の好きな場面とセリフ、キャラクターなどを書き出します。読んだことがない人に、興味をもっていただけると嬉しいです。

アラフォー主婦が語る『ジョジョの奇妙な冒険

まだまだにわかファンですが、魅力を全力で語りたいと思います。

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ジョジョ展開催

ジョジョフェス in S市杜王町 公式サイト

ジョジョ展がきっかけになりました。

2017年8月12日~9月10日まで、仙台市の「せんだいメディアテーク6階」にて【荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町2017】が開催されます。

出演者第1弾として、TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない東方仗助役・小野友樹さんが参加。
 

好きなところ

この作品はあるがままの人間を肯定しています。

何かの物差しで測ってダメとか良いとかとは別に、人間そのものの美しさにスポットをあてています。この辺りの解釈は人によりますが、私がジョジョを好きになった大事な部分です。

一人では小さくて弱い自分でも、自信をもって堂々と一生懸命に歩めばいいんだ。人間はただそこにいるだけで美しく輝いているんだ。


にわかファンが語る『ジョジョの奇妙な冒険

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ジョジョ展のニュースを見て、まず大好きな仗助が思い浮かびました!

特に女性は読んだことがないという方も結構いますので、知らなかったよ~という方に作品を知ってもらうため、あくまで女性目線のレビューです。

 

ジョジョの奇妙な冒険』って?

ジョジョの奇妙な冒険』は、1986年~2004年まで週刊少年ジャンプで連載していた荒木飛呂彦先生の作品です。2005年からは『ウルトラジャンプ』にフィールドを変えて、現在は第8部のジョジョリオンが連載中です。小説やスピンオフ的な作品もいくつか発売されています。

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ジョジョとは

ジョジョの奇妙な冒険』というくらいですから、ジョジョが奇妙な冒険をするお話ですが、「ジョジョ」は同一人物ではなく各部に一人いる主人公のニックネームです。基本的には前部の主人公の孫だったり子供だったりいろいろですが、一貫して関係のある人物となっています。

特徴的な作画とセリフ回し

この作品は絵がとても独特です。私は初めて見たときにはとても抵抗がありましたが、読み進めていくうちにあら不思議!気にならなくなるどころかクセになります。好き嫌いが別れる部分かも知れませんが、最初は苦手でもいつの間にかファンにという方もたくさんいます。食べず嫌いはもったいない作品の代表格と言えるかもしれません。

またセリフ回しも独特で、ジョジョ語録が作れるんじゃあないか、と思います。

というか既にありました。

一貫したテーマと高い芸術性

作品のテーマは人間賛歌です。服装や髪形などはとてもおしゃれで、フランスやイタリアなどヨーロッパでも大変人気があります。荒木先生の作画と独特の世界観は、漫画の域を超えた芸術作品としても評価されています。

アニメ

アニメもありますが私は全部見ていません。機会があればアニメはまた別の作品としてレビューしたいと思います。

作品の内容(主に三部以降)

内容は基本的に少年漫画的な戦いが中心になります。ジョジョではスタンドという精神力が具現化した力で敵と戦って目的地へ向かいます。ホラーやミステリー、サスペンスの要素が物語をいい感じに盛り上げます。

基本的にキャラそれぞれに目的があり目指すところがあります。人間の成長や善悪を超えた美しさが描かれているのは共通なので、悪い敵役ですらどこか魅力的なのです。

作品紹介

第一部 ファントムブラッド (主人公:ジョナサン・ジョースター)
第二部 戦闘潮流 (主人公:ジョセフ・ジョースター)
第三部 スターダストクルセイダース (主人公:空条承太郎)
第四部 ダイヤモンドは砕けない (主人公:東方仗助)
第五部 黄金の風 (主人公:ジョルノ・ジョバァーナ)
第六部 ストーンオーシャン (主人公:空条徐倫)
第七部 スティール・ボール・ラン (主人公:ジョニィ・ジョースター)
第八部 ジョジョリオン (主人公:?)

読む順番

基本的にどこから読んでも楽しめるようにはなっていますが、おすすめは?と聞かれたら、私は3部からと答えます。

3部~4部を読んでから1部と2部を読む。そして5部~6部を読んで7部を読む。基本的には各部独立したストーリーですが、7部~8部から読み始めるのだけはおすすめしません。

理由は…最初から最後まで読むとわかるのですが、この作品は1部~6部があってこその7部~8部だと思います。

もちろん初めから終わりまで、すべてを通して読むのがおすすめですが、1部と2部は少し古い絵柄なのと、最初に私自身が馴染めなかったこともあります。

「スタンド」という概念が登場して、物語が一大叙事詩として大きく動き出す3部から読むのが私のおすすめです。

私の好きなキャラクターランキング!ベスト10 ♪

ジョジョの登場人物は一見クールでも熱い思いを内に秘めている人物ばかりです。私はキン肉マンのような情熱的な人が好きなので、ジョジョにも好きなキャラクターがたくさん登場します。いつかお絵描きして追記したいです。

  1. 仗助
  2. 康一くん
  3. ポルナレフ

  4. 岸辺露伴
  5. ブチャラティ
  6. ディオ
  7. ミスタ
  8. 承太郎さん
  9. 億泰
  10. 由花子さん

物凄く悩みましたがこんな感じです。

大好きな4部のキャラが上位にきています。情に熱く目標に向かって一生懸命に歩んでいる、という部分がポイントかもしれません。

8位の由花子さんはとても怖いけど、まっすぐで不思議な魅力があります。承太郎さんは完成され過ぎているというか、かっこよすぎて順位が低いです。完璧すぎなんです。

ディオは敵役ですがカリスマとして印象深いキャラです。アナスイなんて設定は殺人鬼ということになっていますが、純粋でやっぱり情熱的です。ミスタはスタンド(ピストルズ)もすごくかわいいですね。

 

好きな場面とセリフ

私が特に好きなのは4部です。次に3部、5部と続きます。連載途中なのでこれからの展開にもよりますが8部も好きです。もちろん全部が好きですが、特に4部はキャラが立っていて魅力的な人物がたくさん活躍します。

4部は普通の日常が舞台です。とても丁寧に細部まで描かれているので、私が住んでいる場所の近くに杜王町があって、露伴先生がいたり、仗助や康一くんがトニオのお店でトマトとモツァレラチーズを食べているような気がします。一時期トニオの影響でモッツァレラチーズ入りのトマトソースパスタにハマってよく作りました。

有名なセリフ「だが断る

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(ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない)

仗助と露伴先生のやりとり、ハイウェイ・スター戦は私的に名場面盛りだくさんです。露伴先生にとって生意気で大嫌いな仗助を助けるために、危険だから逃げろと叫ぶシーンにつながります。しかし仗助は露伴先生を助けるために無視して部屋に入っていきます。その仗助に対してだからお前のことが嫌いなんだと言い放つ露伴先生。そして次の「グッと来た」につながります。

 

トンネル内で仗助と露伴が協力してハイウェイスターと戦うシーン

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(ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない)

仗助は露伴が助けに来てくれたことを「グッと来た」と表現していますが、間違いなく私の方がグッと来てます。

犬猿の仲である露伴先生が助けに来てくれたことに対する嬉しい気持ちと感謝を、素直にしっかり表現する仗助にやられます!!

承太郎と並んで歩く康一くんのオノマトペ「トコトコトコ」

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(ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない)

身長195cmの承太郎と157cmのコーイチくん、いくら何でもないだろうというくらい誇張して描かれています。長身のお父さんとお出かけする幼稚園児みたいです。このトコトコトコがなんともたまりません。

コーイチくんは小さくてか弱い男子として描かれていますが、キュートなキャラクターに似合わず芯が強く、どんどん成長して作中で重要な役割を果たすことになります。ジョジョでは人間が自分自身や困難を克服していく姿、人間の精神的な成長を描きますが、4部ではその代表格が康一くんです。「スタンド」は精神の成長に連動して強くなるという設定です。

じゃんけん小僧と戦う露伴先生の金言

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(ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない)

最もむずかしいことは、自分を乗り越えることだと露伴先生は言います。そして自分の下り坂になっている運を乗り越えて勝利すると宣言します。

そして最後には、「お前は自分の強運だけを頼った、ぼくは自分の力で運を変えた、自分を乗り越えるってのはそーいうことなんだぜ」と、かっこよく言い放ちます。私のジョジョの好きなポイントズバリきてます。運命は自分で切り拓いていく。人のせいにしたり運が悪いせいにしたりしません。

 

噴上裕也(ハイウェイ・スター)がエニグマに挑むシーン

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(ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない)

康一君を助けるためにエニグマと戦う仗助。康一君だけでなく母親まで人質にされて劣勢です。傍観している噴上裕也ですが、最後は仗助の熱に感化されてエニグマに挑みます。

戦いの中で、たとえ罠だとわかっていても…と仗助は言います。噴上はいつも複数の取り巻き女性に囲まれているプレイボーイですが、もしその女性たちの中の誰かであれば自分もそうする、と。打算を捨てて仗助の救出に向かうかっこいいシーンです。

 

ジョルノとミスタがギアッチョ(ホワイト・アルバム)と戦うシーン

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(ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風)

覚悟とは犠牲の心ではない、暗闇の荒野に進むべき道を切り開く事だ。ジョルノはやけっぱちの自己犠牲を否定しています。自分を犠牲にして責任を果たそうとしても、決して道は切り開けないということでしょう。どうにもならなくなったときほど覚悟を決めて、自分の進む道は自分で照らすんだっ!\(≧o≦)/

 

ジョルノがブチャラティたちと出会う前日談です

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(ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風)

ミケランジェロは自分の作品を創作ではなく、既に中にある像の形を掘り出しているだけだといったとか。なんだか断捨離みたいです。余計なものはすべて捨てて大切なものが残る。大切なものを創り上げていくというより、大切ものは既に自分の中に在ってそれを取り出す(気付く)だけだと。とても考えさせられます。

ミケランジェロダビデ像は人間賛歌に満ちています。こんなにも素晴らしく美しい俺を見てくれ、と語りかけてくるような気がします。ジョジョの登場人物たち、特に5部にはそんな美しいキャラクターが盛りだくさんです。

 

5部推し

私が今まで聞いた女性は、ほとんど5部推しだった気がします。5部の中では私はブチャラティが好きです。まずあのおかっぱヘアーが◎です。そして覚悟や強い意思がとてもかっこいいです。目標に向かって覚悟と強い意思をもって立ち向かう人はやっぱり素敵です。

まとめ

人間賛歌

日本人は古代ギリシアのような裸の像はあまり作らないと思います。神様の造形を自分たちと同じカンジにしてしまったり、なんて人間は美しく素晴らしいんだ、というような認識を持っている方は少ないと思います。素敵なナルシズムというか、あそこまで徹底した人間賛美、礼賛は日本人にはない感性だと思います。

私はジョジョが愛される理由の一つとして、この人間賛歌をしつこく挙げたいと思います。

ジョジョには、道義的にも社会的にも許されない悪者だったり、眉をしかめるような変わり者がたくさん出てきます。でもそれぞれにどこか人間の輝きがあって、魅力的に見えるのです。

自分に自信を持つ、自分を好きになる。ことばにするとありきたりですが、ありのままの自分を受け入れて認めてあげる、これはとても大事なことです。でも自分大好きな人って、ともすればバカにされたり、いいイメージで語られないこともあると思います。

自分を大切にできない人が、周りの誰かを大切にできるでしょうか。
自分を好きになれない人が、感謝の心や他者への思いやりを持てるでしょうか。

何度も書き出すことで確認しているんですが、自分にも周りにも感謝の心を持って、毎日を大切に過ごしていきたいです。

ジョジョの奇妙な冒険」に出会い「人間賛歌」という言葉を知って感じるきっかけになったのかもしれません。

私の好きなもの 21個目です。

お読みいただきありがとうございました。m(_ _)m